心理療法実施施設 心理療法実施施設の趣旨は 鹿児島県で最初に指定(平成13年4月1日現在)虐待・不登校等を中心とする児童10名以上の入所措置のある施設で、心理療法の可能な職員配置のある施設に対して、施設職員との信頼関係のもとで、生活訓練や活動体験等の生活指導を行うことに加え、カウ ンセリング等の心理療法を行い、児童の自立を計る事を目的としています。4名の正規職員(臨床心理士3名・プレイセラピスト1名)を配置。全員大学院修士修了 不登校・虐待など心理的援助が強く求められる子どもへの対応。プレイセラピーとカウンセリングを中心に行います。一番大事なのは、丁寧な日常生活の積み重ねです。心理療法という非日常は、戻るべき日常があって成立します。 室内の様子 相談室 集団心理療法室